2012年 08月 03日
8月3日(金曜日)晴れ
でも風があっったので少しマシでした。
友達が屋久島へ行くと云ってたけど大丈夫でしょうか(心配)
暑いけど頑張ってジムに出かけました。
お気に入りのクラスはハワイアンの曲とレモングラスのアロマで快適でした。
昨夜は夜更かししてビールと食べ物を口にして体重が800gも増えていました。
悲しい・・・反省しました。
う~ん、これじゃ小学生の夏休み日記じゃないか
暑いし、オリンピック放映もあるし、何だか落ち着かないダラダラ過ごしているような気がする私だ
競技に出場する選手,誰も彼も・・・もう眩しい!眩しい!輝いている
インタビューを受ける若者、偉いのよねぇ、仲間や家族、応援の皆に感謝の言葉を述べている
悲喜交々のドラマを想像するし・・・メダルや国のプレッシャーだとか・・大変だ
小学校の昔に逆上がりも出来なかった私は以来体育はずっと苦手だったしなぁ
NIPON頑張れ!(うん、紅白で日本のカラーだよ)
2012年 07月 30日
真夏のオリンピック
土曜日の午後録画で見始めた開催式は素晴らしかったなぁ
国の威信をかけた演出は・・当然だろうけど
英国はやっぱり、女王陛下がお出ましだ
007よろしく宮殿から脱出してパラシュートで落下して入場とあいなる
映像が綺麗かったね、2匹のワンちゃんコーギ犬が何とも可愛い
もう一度見たい映像だよ
3時間もの式典だから・・・そりゃ盛りだくさん
知らない国、国名が随分ある、世界は広い!と改めてインプット
2人や3人だけの参加選手の国もあるんだね・・・
ユニホームや民族衣装を楽しんだり入場選手のお国柄様子にウンウン、と笑ったり
何とも豪華で盛り上がったそれでもって内容も良かったんじゃないかしら
じゃ、前回は?北京だった
4年前・・・私ゃ事情があって忙しかったんだ・・(口パク事件しか思い出せない)
次回は確か、ブラジルだ(もうグランドデザインが出来ているのだろう)
やはりオリンピックは世界が身近になる大きな大きなイベントなんだね
運動オンチの私はこんな時に各種のスポーツのルールを学習している
アスリート達のメンタルの強さに感動している
家から一歩出ると猛暑だのに
涼しい部屋で胡坐をかこうが寝っころがろうが好きにして選ばれた選手の勝負を見ている
何だか・・申し訳ない気持ちもするけれど選ばれてない庶民の贅沢なんだよ~
これから2週間、テレビで応援して
それが終わる頃には真夏も終番になっている
2012年 07月 23日
夏祭りに運が来たーっ!
梅雨明けと同時にあちらこちらで夏祭りの話題が~
有名処の盛大なのももあるけれど地域のささやかなものもある
我がマンション連も例年に倣っての開催だ
当日(21日の土曜日)は昼過ぎに俄か雨、おまけに雷まで鳴り出している
3時からのオープニングの子供神輿はどうするんだ、と心配していたら
未だ小雨の中、“子供神輿は中止います~”のアナウンスが流れた・・・あぁやっぱり
小雨も止み、祭りの開催が宣言されている
何しろ我が家の真横の広場が祭りステージだから
この日ばかりはテレビも読書も叶わない音量につつまれる(いえ、決して嫌じゃないのよ)
それに今回は2時間余の(生ビール販売)のお手伝いにあたっている
生ビールをタンクから注ぐコツ、あれ面白いのね、結構楽しめたよ~
あいにくの時々小雨で気温も涼しい状態だったのでビール売り上げはイマイチだったようだけど
色々な催しのうちに夜の暗さになったらラテンバンド(これはGOOD)が入りこれも終わって
最後が住民皆が楽しみにしている(抽選会)だ
ガラガラで玉が出てくるのでは無く
各家に配布されている券がステージ上で役員さんが取り出すというシステムだ
名前が読み上げられたその時にステージ前にいなかったら権利消滅になる
私はくじ運悪いし(長い半日がもうすぐ終わるな、と)・・・家の中でボーッとしていた
3等賞・・・歓声が上がっている
2等賞・・・同じく大歓声が上がっている
1等賞・・・??私の名前だ!!
う~ん、どうしょう、家の中からあのステージまで走れるか?
靴を引っ掛け走りこんだよ、カウントダウンの2!1!0!と皆が声を合わせていたその時には~い!
司会者に今年一番の走り!じゃないですか?なんて云われて
賞品はね、ダイソンの扇風機(ほら、羽根の無いやつ)
何でも5万円以上もするんだって^^ (自分じゃ絶対買わないなぁ)
遅くに帰宅したムスメに嬉しそうに報告したら
“今年の運を使い果たしたね” だって
何を云うか!今年の後半もっと良いこと待ってるんだ
2012年 07月 19日
モンモンの世界
めェ、知らねぇのか!刺青のことよ (江戸時代のアッシらならこう云いやすぜぇ)
ハハが好きそうな本!とムスメから届けられたのがこの5冊のシリーズ本
浮世絵師(歌川国芳)を取り巻く世界が娘の(登鯉)を主人公に・・何やらおかしく、切ない
可笑しいのは絵師達のとんでもなく(はちゃめちゃ)な世界と
切ないのは絵師であり尚美人でおきゃんな(登鯉)の恋かな
江戸の庶民は鳶の世界火消しのお兄さん、篭(カゴ)カキの兄さんの世界に紋紋は伊達の証し!
片肌ぬいで!もろ肌脱いで!紋紋を競うんだって
で、その下絵は浮世絵師の腕の見せどころとなる、
と言うか描くほうと描いてもらうほうの気持ちのやり取りが微妙で面白い
時代小説、浮世絵の世界、それを(河冶和香)という女性の作家が描いている(かなり驚き)
葛飾北斎や歌川(安藤)広重、そしてこの本の主人公安藤国芳の絵は
何かしらの本や雑誌で知られているけれど・・・実はこのバックの世界が面白い
襖絵や屏風、額入りもあるけれど殆どは浮世(この時代)にうける庶民向けの絵、瓦版が大半だ
と、いうことでニュース元の瓦版屋や木版の彫師、摺り師も活躍する
庶民が喜ぶのは役者絵や芝居絵、戯画、そして春画もだそうだ
何と遠山の金さんもお出まし(ほら紋々で有名でしょ) 御三家尾張の殿様まで出てきちゃう
天保の改革(贅沢禁止令)で庶民の楽しみに制約がかかる中で
国芳の頓知、ユーモア、皮肉たっぷりの戯画(猫やら雀やら動物をつかって)となって喝采を浴びる?
何せ、5冊ものシリーズだから盛りだくさんよ、
江戸庶民の心意気、職人の矜持、情のやりとり・・・面白うござんした!
2012年 07月 17日
舞台裏
多人数の組織やグループでこなす仕事もあれば
芸術家や作家とか個人の能力努力で
多くの人に感動や驚き、喜びを与えることの出来る人もいる
その陰には、裏では・・・なんて(出来ない人間は)想像することがある
我が友人の一人はそんなアーティスト(この場合お金を稼げるプロという意味で)だ
今回、許可が出ましたのさ
“仕事場を見せてあげる”って
嬉しや嬉し・・・お邪魔しましたよ
一日の大半を過ごすという仕事部屋は陽の差し込む明るい空間だ
画材や布、糸が結構綺麗に位置してる “少し片ずけたわよ” と、云っていたけど
真似の出来ない才能があるには違いないけど努力も悩みもあるのよね
秋の個展でどんな作品に出会えるか・・楽しみ
彼女宅を訪ねる楽しみにお茶の時間がある
お菓子作りの名人なのだ
今日も私の為にケーキが3種、焼き菓子を2種類用意してくれていた
幾つもの才能を持つひとを(羨ましい)という言葉もあるけれど
私はもう・・・尊敬している(羨ましいという言葉が妬むという意味になるのは嫌だから)