先週のことです
ムスメB子の発表会がありました
演奏会ではありません、レッスンに通っている教室の生徒の発表会です
先日の猫の項でも触れていましたが
30年のブランクを経て又レッスンを始めていたのです
最後に彼女のヴァイオリンを持つ姿を見たのは
大学の卒業式でした
袴姿でオーケストラの中にいました
あれから30年、節目だったのか、コロナ禍が考えるきっかけだったのか
学業と仕事に疲れたのか
わかりません
発表会が・・あるんだけど
えっ何?発表会?
何と懐かしい響きでしょう「発表会」ですって
あんまり練習ができていないという彼女の言葉など耳に入りませんよ
昨年末から楽しみにしていました
それが10日ほど前のラインで
熱が出て(ピアノの)音合わせに行けなくなった、と
それからは心配で心配で・・・
彼女は病気を持ってます、再発したのではないかと心配で
プログラムから曲目をYouTubeで探して聴くと難しそう!
舞台で倒れでもしたらと、これも心配になる
終わってみれば・・・取り越し苦労
精一杯やりました!の演奏でした
年齢を経た余裕もあったような(素人の親ばかかも)
お教室の生徒の発表会ですから
小さい子も高みをめざしているとわかる10代の若者もと色々です
その中のどの子にも昔のムスメが重なります
合奏曲が3曲チェロやフルートも加って全員でした
音楽ってこれが良いんですよね
皆が楽しそうですから
来年も再来年もと、私の愉しみが増えました